ナマハゲ伝導士認定試験:受検者を募集−−男鹿市観光協会 /秋田

男鹿市観光協会は、11月7日に実施する「第8回ナマハゲ伝導士認定試験」の受検者を募集している。
 
同試験は、ナマハゲの意味合いを正しく理解してもらい、ナマハゲの保存伝承の意識高揚とサポーター育成を図ることなどを目的に企画。これまでに622人の伝道士が誕生した。
 
同日は午前8時50分から受け付け。真山伝承館などを視察した後でナマハゲの歴史などについて講義を受け、午後4時から1時間試験を受ける。受検料は大人6300円、中高生3150円(テキスト代、拝観料、視察研修の移動費を含む)。定員90人で受け付けは31日まで。定員になり次第締め切る。問い合わせは観光協会(0185・24・4700)。

なまはげは、大晦日に秋田県の男鹿市と三種町、潟上市の一部の各家々で行われる伝統的な民俗行事。本来は小正月の行事であった。

男鹿(おが)のナマハゲ」として、国の重要無形民俗文化財に指定されている。

妖怪などと同様に民間伝承であるため、正確な発祥などはわかっていない。
異形の神が脅して教訓を与える祭として、鹿児島県薩摩川内市の甑島列島にトシドンという類似の行事があり、トカラ列島の悪石島にはボゼ神の祭がある。
これらとなまはげを関連づける意見もある。

また、「なまはげのモデルは、漂流してきたものの、異形で異なる言葉から住民と交われず、人里離れた場所にひっそりと住み着いた外国人(白人)ではないか」というような説もある。
「農閑期の終わりを前に、農民を管理していた当時の役人が農民達の怠惰を戒める為に鬼のような形相で各戸を訪問してきたことがルーツである」などとも言われている。
他にも秋田には、「漢の武帝が男鹿を訪れ、5匹の鬼を毎日のように使役していたが、正月15日だけは鬼たちが解き放たれて里を荒らし回った」という伝説があり、これをなまはげの起源とする説もある[2]。


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